【お金の哲学の一つ】
【お金の哲学】
リリーフランキーはこう述べる。 「貧乏人は無計画だ。だが、それで精神的に豊かになるなら良いお金の使い方だ。」
僕も同意です。
今は「日本が...」「中国バブル崩壊が...」「老後のことを...」という感じで空前の貯蓄ブーム。働きたい職も「安定を...」ですよね。
よく、低給料の人が分不相応な買い物をすると非難の視線等々を浴びたりしますが物質面で多少害があろうといいと思います。精神的な豊かさが物質面での不足を上回る位のものを手に入るなら。
それよりも、コン詰めて、キリキリ詰めて、精神性が乏しい世界に生きてても、そんな人が裕福だとは思わないのです。時間感覚も同様。
夢の車?夢の邸宅?ブランド三昧?そんなものに抑圧されて生きる人は最初からそんなモノたちは分不相応なのです。
何よりもオカネで心を自分で貧しくしては理不尽だし、そういう人は顔に貧しさが出てしまうものです。 人は往々にして「お金が無いなら僕(私)が働く」という言葉を言う人よりも「お金が無くて貧乏でもいいよ」という言葉に心が震えるもので、人はそういう人に付いていきたい、と思うものだと僕は思います。