【革命のファンファーレ(現代のお金と広告)】西野亮廣 ②/2
【革命のファンファーレ(現代のお金と広告)】西野亮廣・著 ②/2
ではキングコング西野亮廣さんの大ヒット著書の要約、後半戦です!
ではでは楽しんで西野さんの天才的販売カラクリの会得へと、、、
まいりましょー!
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⚫無料公開による売上拡大
著者は書籍(というか創作作品)の無料公開による売上増にも成功している。
なぜ成功したか?
それは無料公開の効果として作品やクリエイターの実力が露呈されて(購入者の買ったあとの後悔が無くなり)、実力が正しく評価されるからだ。 つまり作品のクオリティーが高いほど売れる。もっと言及するとクリエイターが1番にやるべき事は作品のクオリティを上げる。それだけにした。 そして「買い外れ」「騙され買い」のリスクを低くした。
⚫商品の「おみやげ化」で売る。
結論を先に言うと、おみやげは必需品で必ず売れる。例えば観光地に行けばそれ相応の人に(または自分の為の記憶蘇生装置として)必ずおみやげを買いたくなる。
結論は出たようだ。
自作するモノをおみやげ化すればいい。 例え観光地でなくても濃い記憶(人に強いインパクトを与えてあげる、滅多に行かない場所を作ってあげるetc……)を作ってあげて、その体験に紐付けて販売すればお客さんはかなりの確率で買う。
⚫国民総クリエイター時代の到来
前述の通り、これからは機械化、情報化により労働はクリエイター要素を孕んで動くことになると著者は述べている。
そこでキーとなるのが広告だ。宣伝だ。いかにバズらせるかだ。
そこで最有効の手段は「利益の絡んでいない口コミ広告してくれる素人」の心をいかに揺さぶるか?がヒットのカギとなってくる。 言い換えれば、少し難しいが 「文字(ファンタジー)と現実世界の境界線を曖昧にすることだ」。
(潜在的なお客様の)皆々様は、お金を持っている。使うキッカケがないだけ。先程のおみやげの話と重複するが、自分のポイントを高める為のコメュニケーションと紐付ければグッド!高確率でお金を払ってくれる。
ちなみにクリエイト商品で最もハードルとなるのは「流通代」。90%以上を占めている。逆に直販の形式を取り流通代を省けばクリエイターにとって販売し、利益を出すことのハードルはグッと下がる。
⚫これから幸福度を高めていくために
終章となる。
これからどういう人間が輝いていくかについて述べる。
それは【とにかく行動する人間】。考える前に覚悟を決めて動く人だ。
キミは動くか?と聞けば多くのき方々は「やっぱり動くのは怖いし」とか言うかもしれない。 でも、キミは幼少期乗れなかった電車やバスに乗っている。 これが何を意味するか?
答えは単純。 【行動に必要なものは、1歩前に進むモノは勇気でもポジティブシンキングでもなく正確な情報(ロジカルさ)だ】。
常識を疑い、実践し、修正点を炙り出し、伸ばす点を徹底的に伸ばす。 その先にしか未来はない。
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この本【革命のファンファーレ(現代のお金と広告)】の要約は以上です。 皆で総クリエイター時代生き延び、人生を楽しめれば僕としても幸いです。
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かなり短く要約したので、質問も受け付けていますー!