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hodokawayuuki’s blog

ホドの要約ページです🎵

『君も年収1億円プレーヤーになれる』

『君も年収一億円プレーヤーになれる』 苫米地英人

●はじめに
一億円プレーヤーになる為には月収1,000万円稼げばいい。実はとても簡単なことなんです。「自分には無理」と思うことはないのです。
先ず、するべき事は、お金の為に仕事をするのを止め「好きなこと」「やりたいこと」で稼ぐことを考えること。これは苦労して稼ぐこととは反対の概念にあります。また、経団連系列の企業を顧客をして取引をするのではなく消費者を相手に直接取引すれば大利益を上げらえます。
一億円プレーヤーは人より脳回転が速い訳でもセンスがいいわけではありません。ただ脳の在り様が異なるだけです。一億円プレーヤーはただ「自分には~万円の年収が妥当だな」という既成概念を捨てて「自分は一億円プレーヤーになる人間なんだ」と思うことを「快適ゾーン(当然ゾーン)」として捉え判断、行動しているだけなのです。

●一億円の年収が自分にとって脳の「快適ゾーン」と脳を置き換える

先ず、すべきことはお金の為でなく「好きなこと」「やりたいこと」をゴールに設定することで、自然と自意識を変えていくことです。何故なら【人の脳は「やりたいこと(WANT TO)」をやっている時に最大限のパフォーマンスを発揮し、反面「しんなければならないこと(HAVE TO)」を行っている時にパフォーマンスが下がる】からです。
そして労働の対価報酬を他人(企業)に決められることを疑い、報酬を自己決定することを当然と思いましょう。
そこまで来れば年収を増やす方法はシンプル。自分の「快適ゾーン」を「お金がある自分」と位置付けて、そこに合致していない自分を不快な(違う)状態に持っていけば勝手にゴール達成の為に必要な判断、行動が無理なく自然に取れるようになり年収増加の道のりを登り始めます。ちなみに「やりたいこと」の末のゴールは「自分の現状の外側」に設定しましょう。(例えば莫大なお金持ちの生活を疑似体験して見つけてみるとか。)何故なら現状の中にあるゴールは「やりたいか?」より「今の自分で可能か?」で判断してしまいがちだからです。そこに最大のパフォーマンス(WANT TO)は、より言うなら自分の意思はありません。だから現時点で自分のゴールが見えない人も、とりあえず「自分の未知の領域」をゴールにしてみましょう。そうすれば結果、「本当に自分に欲しいモノ」「本当にやりたいこと」が見つかるでしょう。そうなれば、そこの快適ゾーンに向かって自分のライフスタイルを無理なくズラせば良いだけの話です。

●一億円プレーヤーのバーチャルバリュー

ダイヤモンドの埋蔵量に限界があるように物理空間の価値には限界があります。しかし、(ブランドなど)バーチャルバリューには実体がないので貴方が増やそうと思えば自由に無限に増やすことができ、それを顧客に信用、納得させることができれば貴方の収入にもつながります。但し、何が顧客にとってのバーチャルバリューになるかは「顧客のニーズに合っているか?」どうかで決め、決して「過去の過去の実績を見てお金になっているか?」で決めないこと。ターゲットはあくまで顧客の未来のニーズなのです。

●一億円プレーヤーの仕事哲学

結論をまとめると『高い価値の提供を目標とし実現のために自分のやりたいことを追及する。』そのために『抽象度(俯瞰度)の高い視点から物事を捉え、物事の本質的価値を追及することにより、自分にしかないバーチャルバリューを高め収入を上げる』ことです。
一億円プレーヤーは「自分にしかない価値」を持っています。そうしないと他者と競合することになり、特に大企業とスピード、性質、量、価格で比較されるからです。【「私しかない価値がありますよ」と言うことで、競合社会から抜きんでることができます。故に顧客に向けた価値のイメージ操作が重要になります。】
そのためにも貴方の収入構造、価値構成構造を変えることをお勧めします。できれば(個人事業主を含めた)起業家に足を踏み入れることが一番です。(一億円プレーヤーのなり方の一つとして投資家がありますが、お金稼ぎ自体が目的化してしまうことが往々にしてある為あまりお勧めしません)
そして一億円プレーヤーは効率化の行動を常に取り「ゴール達成」との関連度で何事も判断します。例えば人脈。人脈はゴールに関わる有用な情報の発信者の下に集まってきます。つまり「ゴール達成」の為の人脈を築きたければ自分が情報発信者となることが大切です。
ここで情報に関して少しお話します。有用な情報とは2つあります。1つは自分(だけ)の持っている固有情報を提供すること。しかし、これだけでは相手からのプラスαはゲットできません。肝要な情報は2つ目。それは相手の話をよく聞いてニーズを掴み抽象性の高い(俯瞰した立場から)カウンセリング、アドバイスを提供するといった情報のあり方です。その際、相手の話と自分の目的の共通点を見つけると有効性が増します。

●一億円プレーヤーのライフスタイル

一億円プレーヤーになる人には特別な才覚は必要ありませんが性格的な共通点があります。それは(金融業を除いて)周囲に好かれ非常に物事の俯瞰度が高く、利他的なことです。また、バーチャルバリューを知り尽くしているので高価で余計なものは好んで買わない、こともでしょうか。
そして、情報に非常に敏感です。まず広告で溢れたTVは見ない。同様にWEBの検索エンジンも信用しない。どういうことかと言うと、「歪められていない」情報を積極的に得ようとします。
その一環として趣味に大金を投じます。こえはただ楽しみの探究というだけではなく、現場でリアルな臨場感を習慣的に欲しているからです。また、ロックやアダムスミスの過去の古典にも精通しています。
このように一億円プレーヤーは歪められた情報ではなく、極力、1次情報を得ようとしています。
【先ず情報対象に極力、直に接触し五感を使って認識した上で俯瞰度を高めて新しい概念を取り入れる。】これが一億円プレーヤーになる為の秘訣なのです。








この要約は以上ですー。
ホドちゃん要約を読んで頂きありがとうございました(^^♪
次回作もこうご期待!!!!!!!
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